株式会社ケイ・エフ・ティ

ケイエフティ

■ 代表メッセージ

 30年前コンクリート構造物補修・補強工事でスタートしました。当時工事担当者でさえ、補修・補強の工法、使用材料のひとつであるエポキシ樹脂等、ほとんどが認知されていない時期から、構造物の躯体、橋梁、トンネルの補修・補強に取り組んできました。 

■ 事業概要

・橋梁補修補強
 落橋防止工や桁を支える支承の取り替え、床版部の剝落防止工や、欠損補修・補強また鏡面のエキスパンドジョイントの取り替え工事
・トンネル補修補強
 補強工、剝落防止工、止水工事
・特殊モルタル吹付
 ポリマーセメントモルタルによる、水路、トンネル、橋脚、床版の吹き付け工事
・トンネル補強
(ポリマーセメントモルタル吹き付け)

Before

After

・落橋防止装置設置工

・床版鋼板接着工

■ 事業の特徴

 インフラメンテナンス事業の一環である橋梁、トンネル補修・補強工事は未来につなぐ非常に重要な仕事であると同時にその責任も大きいと思っています。積み重ねた技術とノウハウがより一層評価され貢献できるよう努めて参ります。

■ 100周年のメッセージ

 田中シビルテックが、靭性モルタル工法を開発し和歌山県紀の川市周辺で大々的に採用された初年度から、靭性モルタルの施工を担当してきました。劣化したコンクリート、地下水や生活排水との戦いでしたが、それまでに培ってきたあらゆる補修工事の経験とノウハウによって乗り越えてきたと自負しています。
 その後靭性モルタルの施工が少なくなってきてからは、厳しい経営が続きましたが、補修工事の多様な実績とノウハウを請われて令和5年6月から田中グループの一員として仲間入りすることになりました。
 今後は、グループの一員として吹付工事だけではなく橋梁補修工事においても鋼板接着、鋼製桁の補修、トンネル補修など技術的に難易度の高い補修現場をグループ会社としてサポートできるようにすることを目指しています。
 また、培ってきた多様なノウハウを次世代に引き継げるように人財育成を最大の目標として進めていきます。また労働力の不足が予測されていますが、人材の確保にも力を注ぎ確実な施工体制を確保し技術力の高い施工会社として存在意義を示していきます。


各社の活動でみる「現在」

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