未来ファームの取り組み
未来ファームは100周年をきっかけにグループ内の新たなコミュニティー創出に向け企画をしました。農業を通じて地域の課題を解決しながら田中グループの従業員が楽しく交流することができる姿を目指しています。
地元、長浜市も少子高齢化が進み「耕作放棄地問題」が顕著になっています。使われなくなった耕作地は草木が生い茂り、誰も触れない土地になってしまします。そんな土地を生きた土地にするためにまずは「えごま」の栽培に取り組むことになりました。地元の協同組合に加入し栽培のノウハウや進め方も教えていただきながら少しずつ進んでいます。
えごまは「えごま油」も少しずつ世間に健康食品として認知され、栽培においても害獣被害などもなく育てやすいことが知られています。まずは小規模な土地での実施にはなりますが、拡大しながら田中グループの「えごま油」の完成を目指しています。
事業を進める中で新たな作物への挑戦や、農業をやってみたいというグループ内の新たな参加者に期待をしています。農業を通じてグループ間交流も充実し、この未来ファームが将来の新たなアイコンになればと考えています。
エゴマ栽培記録(2023年度)
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①種蒔き~育苗
②移植
③-1 除草・土寄せ1
③-2 除草・土寄せ2
④摘芯
⑤追肥
⑥刈取
⑦選別1・・・荒選別
⑧選別2・・・唐箕選別
⑨乾燥
エゴマ加工作業記録(2023年度)
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①水洗(水洗機)
②選別(フリクションセパレーター)
③搾油(搾油機)
④瓶詰