健康フェスタの取り組み
田中グループは「建設」と「介護福祉」という事業を通して『街の健康をまもり続ける』という言葉を事業ドメインに据え、日々地域インフラの維持管理とそこに住み暮らす人々の健康に寄り添っています。
100周年という節目を迎えるにあたり地域の人々の健康に対する意識向上を目的に健康フェスタを企画しました。滋賀県内の長浜市と栗東市の2拠点でイベントを開催したところ、当日は多くの方々に参加していただくことができ、参加者の皆様には健康意識の向上につなげていただくことができたのではないかと考えております。
健康フェスタは当グループの介護福祉系の3社が中心となり実施しました。かねてより力を入れている「認知症予防」に関しては、認知症予防に繋がるセミナーで意識を高めるきっかけを醸成することに繋げたり、誰でも簡単にできる健康体操を会場全体で行い参加者の皆さんと一緒に体を動かし、和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。
各ブースには体験要素を取り入れ福祉用具体験や血管年齢の測定からタブレット端末を使ってゲーム感覚で認知機能をチェックできる「CogEvo」などを体験していただきました。また、介護食にも触れていただけるよう会場内には試食コーナーを設け実際に介護職を口にしていただきました。
健康フェスタというイベントは今回だけの一過性のものではなく、当グループとして継続して実施を行いたいと考えています。滋賀県内の様々な地域でイベントを続けていくことで、県内全体に健康意識を広く波及させ、生活に寄り添うグループ企業として今後も地域貢献に繋げることができればと考えております。
＜栗東会場：当日の様子＞
＜長浜会場：当日の様子＞
